漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
68歳の男性です。
前立腺肥大症で、日中も夜間も頻尿に悩まされています。
日中は14~15回行きますが、間に合わずに漏れてしまうこともたびたびです。
夜間は、毎晩3~5回くらいトイレに起きます。
また、若いころから慢性の腰痛があり、長く歩いた時や疲れがたまった時などは、腰が重くなって痛みます。
こうした症状を、少しでも改善したいとのことでした。
頻尿と腰痛を重点としてこの方の体質に合う漢方薬をオススメしました。
この漢方薬を服用し始めてから、徐々にトイレに通う回数が減ってきたとのこと。
また、トイレに行きたくなっても、多少なら我慢できるようになり、尿漏れの回数も少なくなってきました。
長い距離を歩いたときでも、腰痛がしなくなってきました。
漢方薬を服用してからは、前立腺肥大の症状である頻尿や腰痛が、だいぶ改善されてきたそうです。
この方は、日中のトイレの回数が8~10回、夜間は1~2回くらいに減ってきました。
ある程度年を重ねてくると、こうした症状で悩む方も多いようです。
漢方薬で改善されるケースも多くみられるので、同じような症状でお悩みの方は、試してみる価値はあると思います。
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